選挙を前に思うこと

28日は労働者後援会の集会で、衆議院議員の千鶴子さんの話を聞いてきました。

思ったのは、「やっぱり民主党は論外。」ということ。「消えた年金」問題の端緒になったのは民主党の議員の質問だったんですが、ここ最近は選挙に有利なイメージを作るために、各委員会での審議拒否ばかりやってて、あまつさえ「与党が強行採決を連発すれば、こっちのイメージに有利だから。」という感じで、色んな法案の強行採決を促してるような状況だそうです。

「小さな政府」とか「規制緩和」とか、今苦しい原因を自民党といっしょになってやってきたのはもちろんですけど、増税戦犯の公明党に「おたくらは年金の財源に消費税使うって言ってたじゃないの!どうなの!?」と聞かれて……「住民税が上がったのでもう大丈夫だ。問題ない!消費税を年金財源にするなんて昔の話だ!」という態度でいるそうです。

「生活が大事」なんて言ってるけど、増税には賛成なんじゃないの。自民・公明党もひどいけど…、なんなんだ。これは。


ここから何が分かるかっていうと、結局の所、自・公・民は自分達のためにしか政治をやってないって事です。僕らのような国民・納税者の生活や権利がどうなろうとお構いなし。見ようともしないんです。

僕は日本共産党員としても、有権者としても若いですが、こういう政治をやってる人たちに対しては声を挙げなくちゃいけない、たたかわなくちゃいけない。そう思います。それが本当にできるのは日本共産党だけなんです。今の議席が少なかろうがなんだろうが、みんなのために本当にたたかう事が出来る。僕が日本共産党員になった理由の一つはそこにあります。そして僕の誇りです。

今回の選挙は憲法をまもる意味でも大事な選挙だし、がんばるよー。

〔暑苦しい時期に暑い事を書いたので、次は涼しげなことを書こうかな…。〕

(文責 sa)