自己肯定感を持つには何をどうすれば持てるのだろうか? その2

次の夢に移ろうと思う。それは、パソコンを極めたいと思うことだ。パソコンとの出会いは、母が購入したのがキッカケだった。初めは触ろうともしなかった。しかし、就職先でパソコンの必要性を感じパソコン教室に通うようになった。今でこそ分かることでも、当時の俺には何もかもが初めての経験だった。
アイコンの種類すらさっぱり分からなかった。でも、そこを知りたいと思う学習意欲の出現が大きかった。このパソコンとの出会いは「何に役立てたいか?」という仕事に関する意識は低かった。兎に角、とことんどういう仕組みでパソコンは動くのか?とか、どんな風にパソコンは活かせるのか?それを見極めたいという想いが大きかった。まあ、ある程度パソコンが出来るまでにはなったので、違う職場で事務員として勤めた。その仕事でパソコンを使う事が多々あったが、事務員には向かないと思ったものだが…。
だから、今でもパソコンが好きで、心の底から学習意欲がこみ上げてくる。丁度新しいOSのvistaが登場して購入したので、学習する事は山程ある。そんな風に、これからもパソコンを極めたいと思っている。これが俺のパソコンについての夢である。将来どんどんパソコンを学習してどんな自分になっているかは分からない。ただ、これまでパソコンを学習して役に立った事が沢山ある。いろいろな選挙の時等だが、パソコンのその威力が十二分に発揮出来たと思う。
統一地方選挙では、父の再選にかなり貢献できた。これも、何か目的があってパソコンを学習しているのではなく、ただその機能と活用術を知りたいという俺の欲求だけで突き動いてきたという事があったからだ。俺の行動が評価されたのだと思う。
これからも、このパソコンを極めたいと思う欲求を満たしたい。その中で何かしらの前向きな変化を俺は、期待する。もっと選挙でパソコンを役立たせたり、物凄く評価出来る程にパソコンのスキルが上達し何処かの企業の社員になったり、考えるだけで夢が膨らんでくる。だから飽きるまでパソコンの学習をするだろう。ここまでが、俺のパソコンを学習していく事での夢だ。
(つづく)
(文責 ピースマン)