悪あがき

各新聞社、TV局の世論調査の結果が公開されました。内閣支持率、21%ってなんですか?しかもこの数字は他の閣僚の不祥事によるものよりも麻生首相自らによるところが大きいとのこと。まぁ、漢字読めなかったし不適切な発言も取り挙げられたし政策は迷走してるし仕方ないというか当然の結果というか…。さらに今回の調査では内閣発足直後、民主党の小沢代表と2倍以上の開きがあった「人気」がついに逆転され、麻生さんにはもう主張することが無くなりそうですね。
ただ、気になるのはメディアの報道の仕方がやっぱりというか偏ってる気がします。そりゃ野党第一党民主党が中心になるのは仕方ないとしても、他の政党の反応や活動が紹介されなくなっているような…気のせいですか?どうもまだ2大政党制にこだわって国民を誘導しようとしているんじゃないかと疑ってしまいます。
 
しかし最近は、自民も民主もダメだな。という人が増加中。そんな人たちが共産党に気付いて共感し、ともに活動してくれるケースが増えてきています。確かな野党・共産党の存在をアピールするならこの機を逃してはいられませんね。
(文責・更新担当(?)の称一朗)

いつになったら解散するのやら

ついに2ヶ月もの間一切更新されなかったこのブログ、私以外の党員も書いて欲しいものですね。
さて、10月5日の青年大集会の時すでに「すぐに解散総選挙が始まるのではないか」と囁かれていました。ところがどっこい!まだ解散の“解”の字くらいしか出てこない有様です。最近ニュースと疎遠なので詳しい事は聞いてませんが、どうやらこの引き延ばし作戦は自民党内でも「今選挙やったら確実に負け戦になる」と分かっているからのようです。
いや、それ解ってんならもう政権持つ資格ないでしょ?と突っ込みたくもなりますが、相変わらず伸びない支持率にご機嫌取りのような施策、無駄なばらまき…奴さんも結構必死です。しかし、ここまで引き延ばされると(こっちは準備や対策に時間が使えて助かってはいるものの)やきもきしますね。やるならさっさと国民の審査を受けてくれ!もう一度野党から出直してこい!と言いたくなります。
麻生さんの趣味には共感できるので、人柄を悪く言う気はあまりないんですが、やっぱり一国の代表に求められるのは政策と外交能力なんじゃないかと思います。十二国記とか創竜伝など、意外と参考になるかも知れませんよ?
(文責・称一朗)

本を読んで知ったこと

前回の記事に付随して、個人的にショックだった「資本主義の嘘」ってヤツを紹介しようかと思います。これもホントかどうか正直判断しかねる内容なんですけどね。
最近「環境にやさしく」とか「エコな生活始めよう」というキャッチコピーを目にするようになりましたよね。これ、私も以前から環境問題についてはここでチラリと言っていましたので少しは良い事のように思っていたんですが、『偽善エコロジー―「環境生活」が地球を破壊する』 (幻冬舎新書) 武田 邦彦(著) という本を立ち読みしまして、このキャンペーンすら企業に利益をもたらすための仕組みなのかもしれないと知りました。
ほんのさわりの部分しか読んでないんですけど、たとえば「レジ袋を貰わず、マイバックで買い物しよう」ってよく聞きますよね?確かにポリ袋は石油から出来ているんだから、もらわなければきっと石油の消費を抑えられる…って気になります。ですが、この本によると「ポリ袋は石油を燃料に加工する際に出る廃棄物から作られる」ので「ポリ袋を廃止したら使いようのないこの部分は焼くしかない」のだとか。さらに、「エコバック」という胡散臭い買い物袋ありますよね?普段各々が使っているカバンでの買い物を推奨するならいざ知らず、わざわざポリエステル製のバックを作って「これでエコなお買い物!」と銘打つ。同書によればこっちのほうが資源の無駄使いも甚だしいんだそうです。
これの身近な例として私が思い当たるのが、仙台市の「ゴミ袋の有料化」です。10月から指定ゴミ袋以外では集積所に出せなくなります。(今まで通りならレジ袋でもゴミ、特に生ゴミが出せました)実は、レジ袋のほうがあの指定ゴミ袋よりも資源的に経済的なんですよ?というかもともと廃棄されてたもので作ってた訳ですし。それを廃止してより貴重な資源を買わせて金を取ろうとはどういう腹ですかね?
ゴミをなるべく出さないような生活、分別を徹底してリサイクル…これを否定する気は毛頭ありません。むしろ大歓迎です。でも、そのための手段、ホントにこれでいいのかな?って疑問に思います。つーかエコのため各家庭で生ゴミを溜め込めとでもいうんでしょうか…。(あ、市では生ゴミから肥料を作るキットを推奨。微妙に高いし要らないし、そもそもアレ電気で動くんじゃ…?)
 
最初に述べた通り、この本もどこまで真実なのかは私にはわかりませんが、信憑性はそこらの新聞よりも高い気がしたので引用させてもらいました。
もうちょっとモラルのあるCMしましょうよ〜。
(文責・称一朗)

下がる支持率、広がる失望?

福田内閣が突然の解散をしてはや2週間…。案の定というか、自然な流れというか、自民党内の戦国時代を抜けたのは麻生氏でした。まぁ、他にめぼしい人いなさそうですしね。そして昨日(一昨日?)麻生内閣が発足したようです。
しかし、ある報道によるとこの内閣…ナント福田内閣発足時よりも支持率が低いとか。小渕氏の時よりはマシらしいんですが、いくらなんでも立ち上がりから5割きっちゃあマズイでしょう?共産党よりの目線な私は、「これぞ国民が自公政治の行き詰まりに気付いた証!」などと思ってしまいそうですが、なんとなく当たらずも遠からずな気はしませんか?
(文責・称一朗)
P.S.そろそろ私以外の関係者も書きません?

アウェーって大変

プレミアリーグチェルシーマンチェスター・ユナイテッドACLチャンピオンズリーグアデレード対鹿島戦を見る。

どっちの試合もホームチームのサポーターが「ほらー、行け行けー!」という感じで盛り上がってて面白かった。
やっぱり大一番はみんな気合い入ってていいですね。

試合展開も早くて全然飽きなかった。

ACLなんかはアジアで本格的に始まったホーム&アウェーの大会なんだけど、こうなるとついつい日本のクラブを応援してしまう。

普段は鹿島なんか大嫌いなんだけどね。もう10年以上前から嫌い。

でもチャンピオンズリーグって自国のチームに感情移入すると、ものすごく面白くなるからついつい応援してしまう。
選手もJリーグの試合みたいな慣れが無くて、必死さが伝わってくる。

ただ、ヨーロッパのトップクラブみたいにものすごい選手がいない分、ACLではホームで勝ってアウェーで頑張るという鉄則を守らないと次のラウンドに進めないみたいですね。

と、思ってたら浦和とガンバがセミファイナルに来ちゃった。
これはアウェーゴールの差になるぞ。普段のリーグ戦とは違うからかなり楽しみだ。



最近、色んな大きいニュースがあって何か書こうと思ってたんですが、結局サッカーのことになってしまいました。

少し思うところを書くと、最近の資本主義ってホントにどうしようもない嘘に塗れてるし、最近の日本の政治家ってそういう嘘の被害者にとことん冷たいというか、関心がないんだな、ということです。

サブプライム問題とか事故米とか総理辞任とかを見ててそういう風に思いました。

こういう時には日本共産党だ!という身内もけっこういるんだけど、そんなに甘くないだろうな。
支持を拡げるには風任せは厳禁だ。

でも、せっかくネットの海を漂ってるのでちょっと楽をしよう。

日本共産党のサイトにも是非お立ち寄り下さい。
サッカーも面白いけど、我が党の国会議員の質問もかなり面白いよ。

(文責 sa)

台風だってさ。

もう9月も半ばだというのに結構な大きさの台風来ちゃってますね。相変わらず全世界的な気候変動は続いているんですかねぇ?
さて、もうひとつなかなか大きな嵐が発生してしまいました。このブログ停滞中の2週間の間になんと福田首相が突然の辞職。結局安倍前首相よりも短い任期で、任期中にやったことが特に思い浮かばないという、なんとも切ない微妙な首相になってしまった訳です。
さてさて、困ったことに自民党内は戦国時代に突入し、民主党は今こそ政権交代と息巻いています。ですが、本当にチャンスなのはきっと共産党じゃないでしょうか。私たちは自民も民主も結局おんなじ狸であることを知っています。蟹工船が再度ブームを迎え、共産党の好意的なメディア露出の機会が増え、若者の中にも共感が広がってます。勝てない選挙ではない気がします。
 
毎度毎度、私のような若輩者の言うことではないとは思うんですが、この国を本気で変えるためには自民や民主ではどうしようもないと思います。共産党には頑張って欲しいと思います。もちろん、党員として私もやれることをやりたいと思いますが。いつになるんですかね、総選挙…。

雨、雨、雨。

またご無沙汰が続いて、気づけばもう8月も終わりますね。今年は空梅雨もいいところで、6月、7月中は洗濯日和ばかりだった気がしますが…何なんですかねぇ?今月の降水量は!これを書いている今もパラパラと雨が降り出しました。昨日は雷雨で電工系に勤める友人は呼び出されたとか。梅雨明けしてから降り出すとは全くもって迷惑千万!なんとか暦に沿ってもらいたいものです。
まぁ、きっとこういうのも全部温暖化のせいだ〜とかいうのでしょうが。確かに気候のリズムなんかが狂ってきている気はします。夏の最高気温は年々更新されるし、冬は雪が降らなくなったし。温暖化問題は一朝一夕に解決できるものではないので、継続的な対策を講じないといけませんしね。…縄文時代くらいの生活に戻してみたいな〜なんて考えてしまう今日この頃です。
(文責・称一朗)